粒度分布測定装置 利用手続


管理担当者:化学システム工学専攻  准 教 授  向井康人  内線 3375
担 当 者:技術センター  技術職員  西村真弓  内線 4555



[機器説明]  機種:堀場製作所製 レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置 LA-920型
  粒子に光を当てると回折や散乱が生じる。その強度パターンは粒子の大きさに依存することを利用して粒子径分布を測定する装置である。
測定には、試料を液中に分散させる方法と空気中に分散させる方法とがあり、前者が一般的であるが、液中で溶解、凝集および膨潤する場合には後者を用いる。
[運営方法]
  単価方式による独立採算方式
[測定方式]
  フローセル;循環している分散媒に試料(10mg~)を分散させる
バッチ式セル;貴重な試料、微量試料の測定、試料回収が可能
[利用方式]
  ユーザー測定:利用講習会の受講者による測定
[利用料金]
  測定1時間あたり 1,100円 (学外者1,250円)
*2017年7月より競争的資金等での支払いが可能となります
[測定予約方法]
  名古屋大学 設備・機器共用システムから予約する

施設名:集積共用施設(分析系2)工学研究科、装置ID=91
https://es.tech.nagoya-u.ac.jp/public/php/mkgKikiSearchTop.php

初回利用時は上記システムから利用者登録の上、利用資格申請をしてください
申請後、設備管理者から利用講習会の日程案内があります




機器分析室のTOPへ戻る