超伝導高分解能核磁気共鳴装置(NMR)利用案内


管理責任者:有機・高分子化学専攻  教  授  上垣外 正己  内線 5400
担 当 者:技術センター  技術職員  鳥居 実恵  内線 4555
技術センター  技術職員  西村 真弓  内線 4555
技術センター  技術職員  林 育生  内線 4555



[機  種]
  Agilent Technology社製500MHzNMR
Agilent Technology社製700MHzNMR
[機器説明]
  核磁気共鳴装置:有機化合物の構造を解析に使用する装置です。
本装置の基本的な動作原理は、水素や炭素あるいはその他の常磁性原子核を含む溶液試料に超伝導磁石を使って発生させた強磁場を当て照射電磁波に対する応答を観察することにより対象とする分子集合体の分子構造を探るものです。
[利用方式]
 
  • 工学研究科化学生命工学専攻の測定希望者は、化学生命系共通機器NMR予約表に予約をし本人で測定する。
  • 工学研究科化学生命工学専攻以外の測定希望者は、化学生命系共通機器NMR予約表に予約をしますので下記の内容をe-mailで担当者(鳥居)に依頼測定の申し込みをして下さい。

    1. 依頼者の所属、氏名
    2. 依頼者の連絡先(e-mail address, TEL, FAX)
    3. 経理責任者の所属、氏名(利用料金請求書宛先)
    4. 測定希望日時(利用時間は平日の10:00-17:00)
    5. 測定機種
    6. 測定方法(1H-1D, 13C-1D, cosy, noesy, etc)
    7. その他

  • 担当者より測定日時をお知らせします。
  • 測定時にNMR測定依頼書とサンプルとを機器分析室にお持ち下さい。

[利用料金]
 
利用料金は、化学生命系共通機器NMR運営委員会の定めるところとする。
1,000円/件
依頼測定料金
3,000円/件

  • 件数は、同一試料管で同一核種の1時間までの測定を1件とする。それ以後の測定には30分以内ごとに0.5件を加える。
  • 長時間測定時間帯(21時から9時まで)での測定は、同一試料管で同一核種の1時間以上の測定を1.5件とする。




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