超伝導高分解能核磁気共鳴装置(NMR)利用案内


管理責任者:有機・高分子化学専攻  教  授  上垣外 正己  内線 5400
担 当 者:技術センター  技術職員  鳥居 実恵  内線 4555
技術センター  技術職員  西村 真弓  内線 4555
技術センター  技術職員  林 育生  内線 4555



[機器説明]
  核磁気共鳴装置:有機化合物の構造を解析に使用する装置です。
本装置の基本的な動作原理は、水素や炭素あるいはその他の常磁性原子核を含む溶液試料に超伝導磁石を使って発生させた強磁場を当て照射電磁波に対する応答を観察することにより対象とする分子集合体の分子構造を探るものです。
[利用方式]
 
  • 工学研究科化学生命工学専攻の測定希望者は、化学生命系共通NMR・MS予約システムに予約をし予約者が測定します。
  • 測定が終了したら必ず装置近くの使用簿に利用実績をご記入ください。
  • 操作方法が不明な場合は、講習を承ります。
  • 工学研究科化学生命工学専攻以外の測定希望者は、NMR測定依頼書に記入し、担当者(鳥居)に依頼測定をご相談下さい。
  • 重溶媒や試料管などは各自でご準備いただく事をお願いしております。特殊試料管についてはご相談ください。
  • 測定時に重溶媒に溶解したサンプルをNMRチューブに入れてご持参下さい。液高4cmをお勧めしております。

[利用料金]
 
利用料金は、化学生命系共通機器NMR運営委員会の定めるところとする。




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